ささくれて危険になったバルコニーのウッドデッキを交換

以前はバルコニーの床面に本物の木材を加工したウッドデッキを敷き詰めていたのですが、

ここのところトラブルが目立つ様になり、

その代わりの素材を探さなければならない事となりました。

というのもウッドデッキ表面の劣化や腐食が目立ち外観の悪化が進んだ他、

塗装が剥げささくれた表面を素足や薄い靴下で移動する際、

時折棘が刺さってしまうといったトラブルが発生する様になってしまったからです。

木製であるがゆえの宿命なのでしょうが、

早めの対処を行わないと更にトラブルの頻度が高まる事は容易に想像出来、

思い切ってバルコニーの床材をより安全な材質に替えてしまおうという事になった訳です。

幸いな事にこれまでのウッドデッキは基盤である床面に

そのまま木材を乗せた形になっており、取り外しも比較的簡単。

全てのウッドデッキを取り外した状態から、

その上に新たな素材を被せてしまえばOKなのです。

古いウッドデッキは自力で少しづつ解体してゆく事にして、

問題となるのは新しい安全な素材の確保。

その目的で郊外にある大型ホームセンターをゆっくり見て回ったのですが、

運良くジョイント式・木目調の樹脂性マットが見付かり、

これをまとめて購入、バルコニーに敷き詰める事にしました。

面積的に多少合わない部分が出てしまったものの、入れ替えは無事成功。

これで洗濯物干しや趣味である園芸、

そして広いバルコニーを利用してのパーティー等でも安心して利用出来る様になり、ひと安心です。