中間という間合いが心地よいウッドデッキ

ウッドデッキという言い方をすれば、

今時のお洒落おうちのようになっちゃいますが、

日本には昔から縁側っていう素敵な空間がありましたよね。

家の中でもなく、かと言って外でもなく、

靴やサンダルを履けばすぐ地面に降りることも出来るけど、

素足のまま足をぶらぶらさせることも出来るこの空間。

家の外でもか中でもない微妙な位置にあるのが我が家のウッドデッキになります。

縁側よりも少し広めに奥行きを取れば

ウッドデッキと呼ばれるようになるだけ、

ただそれだけの違いです。

雨が降れば濡れて大きめの濡れ縁に、

晴れればそこで家族でバーベキューも出来ますし、

子供が小さい頃は、オママゴトにも大活躍しましたし、

ちょっとした土仕事もさっと水で流してしまえるのは

ウッドデッキならではだと思います。

贅沢を言えば、完全に囲ってしまって、

雨でも楽しめるサンルームにしたかったんですが、

内でも外でもないルーズな使い方の出来るウッドデッキにして良かったと今では思っています。