バルコニーの欄干が潮風の錆びでそろそろ交換時期に?

直線距離にして300メートル程離れた海をも見渡せる程に

展望が良好な我が家のバルコニー。

晴れたオフには気分転換にそれらの景色を眺め

心身をリフレッシュさせるのももはや日課の一部となっているのですが、

そういったロケーションならではの弱点も・・

吹いてくる柔らかな海風は心地良いものの、

これらが悪天候による暴風に変わると途端に性質が変わります。

飛んでくる異物ももちろん脅威なのですが、

それとは別に潮気に満ちた風に長く晒される事により起こる塩害の方がむしろ深刻なのです。

住宅の外部を伝う配線の劣化もそうですが、

特にバルコニーの欄干を始め金属部分の錆びがあっという間に進行し、

塗装が剥げた部分は瞬く間にボロボロとなってしまうのです。

そこで天候の落ち着く秋には決まって、

欄干等の金属部分に防錆剤を塗布する作業を行うのが通例。

塗装が剥げ錆びでボロボロとなった部分をしっかり落として磨き上げ、

その上から防錆塗料を入念に塗布しじっくりと乾かします。

とは言え、こうした塗装の継ぎ接ぎも増えてきた上に欄干のデザインも陳腐化している事は否めず、

そろそろ新しい欄干に付け替えるリフォームを依頼しようかとも考えるこの頃です。